ステータス

攻撃力と防御力について

攻撃力と防御力の立ち位置

攻撃力と防御力は、相手に与えるダメージの基礎的なところに作用します。

 (攻撃力と防御力で決定する数値)×連撃率×抑制率×兵数

簡単に書くと、こういった感じですね。

ここでのポイントは

攻撃力だから、与えるダメージにのみ影響する。
防御力だから、受けるダメージにのみ影響する 
というわけではないということです。

こちらの防御力も与えるダメージに影響しますし、こちらの攻撃力も受けるダメージに影響しま

攻撃力と防御力の位置づけは、ほぼ同等です。
ですので、ダメージを最大化したいという目的のためであっても、防御力をあげないといけませんし、受けるダメージを減らしたいという目的のためであっても、攻撃力をあげないといけません。

攻撃と防御とは名ばかりの、ダメージ基礎値を決める、2つの数字。という感じです。

様々な算出方法

攻撃力と防御力で決定する数値(元ダメージ)の算出方法は、簡単ではありません。

味方の防御力÷敵の防御力が、こちら側の与えるダメージになったり
自分の攻撃×防御÷相手の攻撃×防御が、こちら側の与えるダメージになったりします。

しかし、概ね。数値はそのまま反映されます。

攻撃力が相手の二倍なら、与えるダメージも二倍になります。
防御力が相手の二倍なら、与えるダメージも二倍になります。

具体的な数字は、ダメージ係数が関わってくるので、そのままの数値は算出されませんが、比率は変わらないので、気にしなくていい要素です。

ただし、攻撃と防御の関係は加算、減算ではなく、乗算、除算の関係であることは忘れてはなりません。

味方の攻撃力が4,000、相手の攻撃力が2,000であれば、相手に2倍のダメージを与えられます。
味方の攻撃力が10,000、相手の攻撃力が8,000であれば、相手に1.25倍のダメージを与えられます。

どちらも、同じ攻撃力2,000の差ではありますが、与えるダメージの比率は大きく異なってきます。

具体例

ここで具体例をだしていきます。

味方の攻撃力6000 防御力4000、敵の攻撃力3000、防御力7000 の場合
結果
味方のダメージを1とするなら、相手のダメージは0.88です。

味方の攻撃力6000 防御力5000、敵の攻撃力5000、防御力4000の場合
結果
味方のダメージを1とするなら、相手のダメージは0.6です。

ここでわかるのは

攻撃と防御を足した値ではなく、攻撃と防御をかけた値が影響してくるということです。

攻撃力8防御力1よりも、攻撃力3防御力3のほうが与えるダメージは多くなるわけです。

片方重視ではなく、平均的にあげるのがポイントです。