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破盾流

投稿 令和4年12月

最近の武将実装の流れは、貫通潰しです。

玄賈詡玄大喬によるダメージ低下
玄郭嘉、玄曹丕による兵数増加、回復
玄徐庶による 連撃の流れ
玄大喬による 抵抗の流れ
玄賈詡玄大喬、玄孫尚香による、貫通上限の低下

玄関羽玄魏延は、貫通潰しの流れに反発しています。

無課金、微課金の人に、流行にのって貫通の流れを捨てろ なんてことは言わないです。
流行についていくには、お金が必要なので、自分の方針で戦えばいいと思います。

流行に乗る、乗らないはあるにしても
流行の破盾流の考えは、おさらいしておきましょう。

編成の考え方

武将は15人という縛りがあり、奇策も4つ、馬具も5つです。

となると、属性の選択と集中を強いられます。

戦闘で
貫通、連撃、抵抗の中で、2つ勝てばよいという考え方です。

貫通を捨てるなら、連撃と抵抗で勝つ(破盾流)
連撃を捨てるなら、貫通と抵抗で勝つ(貫通流)
抵抗を捨てるなら、貫通と連撃で勝つ(貫通流)

貫通抵抗、ダメージ増加、ダメージ軽減の武将は、どのスタイルでも編成いりします。

破盾流の概要

破盾流とは、相手のシールドを全て消費させて勝つ方法です。
参考 シールドと貫通と貫通抵抗について

貫通に回す力を、連撃や抵抗にまわし
玄大喬、玄徐庶の力を最大限活かすのも目的とします。

逆に言えば、玄大喬や玄徐庶を所持していないならば、貫通流のほうが使いやすく
まだまだ、貫通流がメジャーです。

イメージとしては
城壁を突破している間は劣勢になるけれど、いざ城壁を突破して、白兵戦に持ち込めたら勝てるという感じです。
城壁を突破している間に、味方が、いかに殺されないかがポイントになります。
もちろん、白兵戦で勝てなければ話にならないので、白兵戦での火力も重要です。

貫通重視の方法とは、方向性が違います。

シールドを全て消費させるということは、具体的に言い換えると
①貫通を捨てる。
②貫通抵抗をとシールドは相手による
③連撃か抵抗を伸ばす。 両方伸ばしても良い
④ダメージ軽減をつむ  

貫通を捨てる

破盾流の一番の特徴は、貫通を必要としないことです。

相手のシールドを破壊してからが、攻撃の本番ですので、それまでは不必要です。

貫通に回す力を、連撃や抵抗にまわし
玄大喬、玄徐庶の力を最大限活かします。

貫通抵抗とシールドは相手による

貫通抵抗とシールドの必要性は相手によります。

相手が破盾流の編成をしていた場合

貫通抵抗は無意味です。相手も貫通を捨てているということなので、貫通抵抗で相手の貫通をさげようにも、元々の貫通がありませんので。

その代わり、シールドが役に立ちます。
相手が必死にシールドを壊してくるなら、こちらはシールドを増強するのが一番の対策になります。

相手が貫通流の編成をしていた場合

貫通抵抗が意味をなしてきます。
相手の貫通をおさえるのが、一番効果的な戦略です。

シールドは、ほどほどでいいです。
こちらの貫通抵抗で相手の貫通をさげても、シールドを破壊されるくらいの貫通値になる可能性が高いからです。
シールド武将を編成したり、奇策を装備したりする必要はないでしょう。

相手が貫通流だが、味方が相手の最終貫通の上限を低下するスキルを所持していた場合

この場合は、貫通抵抗は全く必要ありません。
相手の貫通が上限であっても諦めるからです。
相手の最終貫通が90%であれば、なかなか厳しいですが、相手の最終貫通が80%ならば、戦えます、多分、、、
相手最終貫通を85%までにしかおさえられないのなら、貫通抵抗を検討してもいいかもしれません。

そして、シールドも必要ありません。相手の貫通が80%ならば、こちらのシールドが壊される心配がないからです。

基本的に、貫通抵抗は、伸ばす必要のある属性です。
相手は、貫通流である可能性が高いこと
相手が破盾流であっても、貫通が高い可能性があること が理由です。

連撃か抵抗を伸ばす。できれば両方伸ばす

連撃か抵抗を伸ばします。
貫通を伸ばさない、という選択をとった場合は、余裕がでてきます。
その分、連撃か抵抗を頑張りたいところです。
連撃も抵抗も敗けているなら、勝ち目はないです。

具体的には
弓なら連撃、歩なら抵抗
玄徐庶がいるなら連撃、玄大喬がいるなら抵抗

ただ、連撃と抵抗の両方で勝たないと負ける可能性が高いとおもっています。
連撃抵抗は、両方勝つイメージで編成した方がよいかなと思います。

ダメージ軽減をつむ

ダメージ軽減の武将は多めに編成したいです。

このことに関しては
破盾流だろうが、他の編成スタイルだろうが、ダメージ軽減スキルの価値は変わらないのですが
破盾流は特に、ダメージ軽減スキルが欲しいです。

序盤の相手の攻撃を耐え忍んで、後から逆転するというのが破盾流の勝ち筋です。
序盤の相手の攻撃で倒されてしまうというのが、負け筋です。

それには、玄賈詡の25%ダメージ軽減期間を増やす。
玄郭嘉の発動タイミングを70%ギリギリで発動するようにする。
玄曹丕の回復を何度も発動させる。
こういった施策が必要です。 これらのスキルを活かすには、ダメージ軽減をつんで、交戦数を増やすのが大切です。