実ダメージ軽減と、実ダメージ増加は加減算の関係になりますので、
味方のダメージ10%軽減スキルと敵方のダメージ10%増加で相殺されます。
ダメージについて
相殺なので、ダメージ軽減とダメージ増加は同等の価値になると考えてしまいますが
編成においての重要度、使い方は同じではないかもよ?という話。
ダメージ軽減は、重ねるほど効果が大きくなる。
ダメージ軽減スキルは、同じスキルを重ねる程、効果率が高くなる傾向にあります。
ダメージ軽減率80%と90%の差をみてみますと。
ダメージ軽減率80%ということは、相手の与えるダメージが20%ということです。
ダメージ軽減率90%ということは、相手の与えるダメージが10%ということです。
実ダメージスキル10%下げるという華陀のようなスキルであっても、相手の火力を半分にする可能性を秘めていることになります。
交戦一回で受けるダメージを二回かけて受けることができるようになります。
一方でダメージ軽減率20%とダメージ軽減率30%の場合をみてみると
ダメージ軽減率20%ということは、相手が与えるダメージが80%ということです。
ダメージ軽減率30%ということは、相手が与えるダメージが70%ということです。
この場合、相手の火力を0.875倍にしたことになります。
同じ実ダメージ低下スキルであっても、他の実ダメージ低下スキルと掛け合わせることで、爆発的な効果をもたらします。
ダメージ増加は重ねるほど、効果が小さくなる。
ダメージ増加は、同じスキルを重ねる程、効果率が低くなる傾向にあります。
ダメージ増加20%とダメージ増加30%の差をみてみますと
ダメージ増加20%の場合、与えるダメージは120%
ダメージ増加30%の場合、与えるダメージは130%
ダメージ増加率は130/120の1.08倍になります。
ダメージ50%増加とダメージ60%増加の差を見てみますと
ダメ―ジ50%の場合、与えるダメージは150%
ダメージ60%の場合、与えるダメージは160%
ダメージ増加率は、160/150の1.06倍になります。
微差ですが、効果率は低くなっています。
実戦では
実際のダメージに関してみていきます。
実戦では、実ダメージ増加スキルが乏しく、実ダメージ軽減スキルが多くなっています。
実際のダメージ軽減スキルは、華陀、賈逵、玄呂蒙(知力位置)、玄賈詡
孫魯班は面倒なので、今回は置いておきます。
実ダメージ増加スキルは、玄呂蒙(武力位置)、玄呂布、(玄関羽)
玄関羽も考えません。一応名前は載せておきます。
上記の実際のダメージ武将を、全て編成した場合,戦闘での相手に与える実ダメージ率は
(1-賈逵(30%)-玄呂蒙(10%)-華陀(10%)-玄賈詡(40%)+味方の玄呂蒙(10%))×味方の玄呂布(1.1倍)=22%となる。
この戦闘に味方の玄呂蒙を抜いてみたら
(1-賈逵(30%)-玄呂蒙(10%)-華陀(10%)-玄賈詡(40%))×玄呂布(1.1倍)=11%
これは、玄呂蒙が火力を2倍にしたことを意味します。
相手のダメージ軽減率が高いほど、玄呂蒙(武力位置)を入れる価値があがるということですね。
まとめ
ダメージ軽減は入れれるだけ入れたほうがよい。
下限10%ではあるが、下限にはいく戦闘はほとんどないので
ダメージ増加スキルは、ダメージ軽減スキルよりも価値が落ちる場合がある。
しかし、実ダメージ増加スキルは、実ダメージ軽減スキルよりも数が少ないので、出来る限り入れたい。
スキル1つの価値が非常に高くなる。
考察
華陀に可能性を感じてるって印象と
玄呂蒙は、相手が賈逵入りの歩兵なら、武力配置
賈逵のいない相手なら、知力枠に入れたほうがいいのかなぁ これは計算してない。
玄賈詡がぶっ壊れの匂いがしているので、少しビクビクしてます。
個人的には回しませんが
そうしたら、貫通シフトよりも、破盾シフトが主流になる可能性も ある?