歩兵

歩兵の特徴と運用

歩兵の特徴

歩兵の特徴は

防御の基礎値が高い、負荷が高い、シールドが高い、抵抗が低い。
攻撃の基礎値が低い、行軍速度が低い、連撃が低い。
貫通、貫通抵抗は他兵種と変わらない。

攻撃の基礎値は低いが、被荊斬棘の存在によって、最終的な攻撃力は低くならない。
抵抗は他兵種よりも高いが、騎兵の抵抗の基礎値が18%、弓兵の抵抗の基礎値が15%なので、飛び抜けているわけではない。
抵抗のステータスをあげる武将が揃っているのは歩兵なので、抵抗はぜひ重視したい。

連撃値は11%と低い。下手をしたら、抑制で有利を取れる弓に対しても連撃で優位に建てないかもしれない。連撃は捨てる勢いでいい。
ただ、集結における玄孫策は必須なので、連撃捨てているからといって、玄孫策を取らないのは集結にとって良くない。

貫通の値は9%と、地味に他兵種よりも低い数値に設定されているが、だからといって、貫通を捨てる選択肢も簡単には取りづらい。
貫通捨てのビルドをするなら、歩兵が有力だろう。

歩兵の運用 単騎

攻撃力、防御力は高くなりがちなので、奇策では奇攻策、墨守策は積極的に採用したい。

シールドの高さを活かすために、貫通抵抗は伸ばしたいステータス。しかし、シールドのステータスに関しては意識的に伸ばさなくてよい。
現状では、シールドを完全に消費する戦闘は少ない

貫通抵抗をあげる、玄孫堅
相手の貫通をさげる、満寵、玄徐晃、張遼などを編成したい。
属性は違うが、徐庶も採用の価値あり
太虚換形も外せない

連撃はないも同然なので、玄孫策、曹仁は単騎において不適当。
集結では、玄孫策は有用に働くが、単騎戦では抜いていい。
同様に司馬懿、典韋も不可、司馬師に関しては連撃デバフという意味合いで使ってもいい。

貫通は頑張りたいが、頑張るのは難しい。玄龐徳をもっているかどうかが分岐点になるかもしれない。
玄龐徳をもっていないなら、貫通をおさえるのも手

VS騎兵

騎兵相手には抑制されるので、連撃ではまず勝てないが、抵抗なら勝てる可能性はある。
抑制差をひっくり返すほどの抵抗力なので、意識的にあげないといけない。
騎兵には、張寧姫、玄公孫瓚、王双なども採用されるため。抵抗の値で負けることも普通である。

まっすぐぶつかり合っても、抑制以外の点でも相性が悪い。
騎兵に勝てる歩兵を作るのは大変なのでおすすめしない。

VS弓兵

弓兵相手には抑制するので、相手の抵抗あげ手段が乏しいこともあり、連撃で勝てる未来はある。
しかし、弓に勝ちたいがために連撃シフトにするのは、少し微妙。司馬師を歩兵に入れてワンチャンス狙ってみるのもいいだろう。
素直に抵抗を伸ばしたほうが潰しが効く。

弓は連撃特化している場合も多いので、気を抜くと抵抗を抜かれかねない。

弓に勝ちたい場合でも、王道に抵抗、貫通抵抗重視でいいだろう。

VS歩兵

お互い抑制されないので、実力勝負。

連撃と抵抗の値は、実力差がなければ、連撃50%負け、抵抗50%勝ちになる場合が多い。
そうなってくると、勝敗を分けるのは、それ以外のステータスということになる。

貫通、貫通抵抗の値が特に重要になってくるが、相手も貫通抵抗をあげている可能性はあるので、もしかするとシールドを削り合う、泥沼試合になるのかもしれない。

相手も貫通抵抗重視している場合が多いので、対歩兵を意識するなら、貫通を最初からおさえて、他のところに力を回したほうがいい。

泥沼になったら、最後に物を言うのは、結局攻防なのだろうか。

歩兵VS歩兵は白熱の試合がみれるカード。 
ちなみに机上論です。

連撃、抵抗を中心に解説しましたが、貫通抵抗、シールドで戦うスタイルが普通。
貫通抵抗>抵抗>貫通>連撃 こんなバランスがいいのかもしれない。

歩兵の運用 集結

集結での歩兵の役割は、抵抗の確保になると思います。

武将では
司馬昭 3人
満寵  3人
関羽  2人
賈逵  3人
玄龐徳 3人
玄孫堅 3人
玄孫策 3人

共通武将では
曹真  3人
管路  3人
玄呂蒙 3人
玄徐晃 3人
司馬師 3人

歩兵の集結に求められる武将は、とても多い。
まだ、二人上限、一人上限の武将は挙げていないにもかかわらず、12人埋まってしまっている。ここに玄劉備、玄孫堅、曹操などの主将を加えれば、ほぼ固定メンバーになる。

その分、騎兵と弓兵は、歩兵の役割を分担してやる必要がでてくる。