デバフとは、相手の能力を下げるスキルのことを指します。
関羽の通常スキル 相手の攻撃を下げる これがデバフです。
味方の能力を上げるスキルのことをバフと言います。
バフについて
デバフの特徴
デバフの特徴は3つです。
・編成値から減少させること
・相手の集結全体に効果を発揮すること。
・相手のステータスを参照すること
全てのスキルがこれに当てはまるわけではないですが
この特徴ゆえにデバフは強いとされています。
編成値から減少させる
デバフの効果は、相手の編成値から減少させます。
分かりやすくいうと、最後の方に計算されるから、全体的に相手のステータスを落とせるので強いということです。
相手の集結全体に効果を発揮する
デバフは相手の集結に入っている軍団全てに効果が適応されます。
8軍団集結していれば、8軍団全てのステータスがさがります。
相手のステータスを参照する
デバフは相手のステータスを参照します。
デバフの効果は相手のステータス次第なので、こちらが、強かろうが弱かろうが、効果値は同じになります。
例えば典韋の覚醒スキル(相手の抵抗率を35%下げる)です。
このスキルは、抵抗が低くなりがちの弓相手よりも、抵抗が高くなりがちな歩兵に対して使ったほうが、効果が高くなります。
相手の抵抗を下げるスキルは、味方の連撃を上げるスキルようにも読み取れます。
弓対弓などでは、相手の抵抗を下げるスキルよりも、味方の連撃を上げるスキルを編成した方が、効率はよかったりもします。
主なデバフ武将
連撃デバフ、荀攸(20%)、玄孫権(20%)、関平(25%)
抵抗デバフ、玄公孫瓚(20%)、典韋(35%)、曹仁(20%)
貫通デバフ、玄徐晃(20%)、満寵(20%)
数値だけみると、関平、典韋が神将よりも数値が上回っており、満寵、曹仁も神将と同じ効果値をもっている。
典韋、関平がぶっとんでいることが分かりますね。
転換スキルについて
転換スキルについても触れておきます。
転換スキルとは、相手のステータスを下げて、自らのステータスに加算するというスキルです。
司馬師、王双、張遼のスキルなどがこれにあたります。
転換スキルのデバフに関しては、他のデバフと同様です。
バフの部分は、相手にデバフした効果値を味方のステータスに加算します。
相手のステータスが高ければ高いほど、効果を発揮し、相手のステータスが低いほど、効果は薄くなります。
味方の貫通が10%、相手の貫通が100%の戦闘で、
張遼(相手の貫通を10%下げ味方に転化する)を編成すると
味方の貫通が20%、相手の貫通が90%になります。
味方の貫通が100%、相手の貫通が10%の戦闘で
張遼を編成すると
味方の貫通が101%、相手の貫通が9%になります。
ここでトリビアですが
こちらの貫通が900%、相手の貫通が5%の戦闘で相手に張遼がいたとしたならば
最終結果は、こちらの貫通は810%、相手の貫通は95%になります。
貫通は90%が上限なので、お互い貫通90%になります。
高すぎるステータスは自分の首も絞めるのですね。
こと特性から
弓兵対歩兵では、
弓兵側が司馬師を編成しても効果は薄くなります。
歩兵側が王双を編成しても効果は薄くなります。
弓兵対歩兵では
弓兵側が王双を編成すると効果は高くなります。
歩兵側が司馬師を編成すると効果は高くなります。
歩兵が連撃あげても仕方ないかもという点は置いておきます。
この転換スキルが活きるイベントにお城試練があります。
お城試練のNPCは貫通、連撃、抵抗の値が高いので、それを転換すればこちらのステータスも高くなります。
イベント特効武将といえるでしょう。