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先行情報武将

全琮

歩兵・武力武将
将星巡行イベントにて獲得

性能

通常スキル1
所属軍団歩兵軍紀15%アップ スキル

通常スキル2
2回目の交戦時、敵の1回目交戦前の攻撃力を10%減少させる。
戦闘終了まで続く。
集結上限15%.絶対値上限なし。

覚醒スキル
毎回交戦時、味方の敵に与える実ダメージを増加させる。
数値は今回交戦前の味方の残りの参戦可能兵士数の割合*15%。

毎回交戦戦時、敵の味方に与える実ダメージを減少させる。
数値は今回交戦前敵の残りの参戦可能兵士数の割合*15%.

装備スキル
戦闘時、敵方の軍紀を5%減少させる。
集結累加不可、効果が高い方のみ有効

評価

通常スキル1

【歩兵軍団の軍紀15%アップ】

歩兵バフなので楽進の効果がのる、その場合は22.5%

基礎値10%に対しての15%アップなので、実数値は1.5
単騎では5%〜10%ほどのダメージ減にあたる。
集結では参加軍団数で割るといい

なかなか強力なスキル オマケにしては強い

通常スキル2

【攻撃力10%ダウン】

上限値がないので、そのまま乗算で10%ダウンになる。

初交戦時は発動しない

攻撃力防御力の影響量を測るには0.7をかけるので
10%×0.7=7%

戦闘は初交戦の比重が高いので、初交戦で発動しないとなると、その分割引きして考えないといけない。

適当に、初交戦の重要度を5割くらいとすると
7%×0.5=3.5%
ざっくり、ダメージ3.5%程度の影響とでる
にしても、本当にざっくりである

発動タイミングが戦闘時ではなく交戦時になっている。
これは玄夏侯淵とかと一緒のタイミング
これが何を意味するかと言うと、戦闘時バフが乗った後の数値にデバフが入るということです。

戦闘時デバフは相手の編成値に対してのデバフになり
交戦時デバフは相手の最終値に対してのデバフになります。

例をだしますと
編成値攻撃力10000の軍団がいるとする
その軍団に戦闘時、攻撃力10%デバフをかけると1000pt攻撃力が下がる。

攻撃力10000の軍団が、奇攻策(20%)、審配(15%)がいたとすると
交戦時の攻撃力は13500になる

全琮のデバフは、戦時バフ計算後のこの値に対して10%デバフがはいる。
交戦時10%デバフをかけると、1350pt攻撃力が下がる。

最終攻撃力>編成攻撃力になりがちなので、交戦時デバフの方が戦闘時デバフよりも効果量は高くなる。

だからといって、初交戦で発動しないデメリットをカバー出来ることは全くないし、最終攻撃力<編制攻撃力になることもあるので気ににしなくていい。

ただ豆知識をひけらかしただけである。

覚醒スキル

【実ダメージが参戦可能兵士数の割合*15%増減】

装備覚醒させると、16.5%になるかな

初交戦時は、もちろん参戦兵士100%なので
実ダメージ16.5%アップ&16.5%ダウンになる。

なかなかえぐい

4交戦で終わる戦闘をシミュレーションすると
参戦兵数が100%、70%、40%、10%と推移すると仮定して

第1交戦時16.5%の増加
第2交戦時11.5%の増加
第3交戦時6.6%の増加
第4交戦時1.6%の増加です。

もちろん、これの平均を取ったところで何の意味もないので。

与えた被害の量も適当に算出して

第一交戦時
攻撃力100×16.5=16.5
攻撃力70×11.5=8.05
攻撃力40×6.6=2.64
攻撃力10×1.6=0.16

合計すると
1650+805+264+16
=27.35

攻撃力の合計は
100+70+40+10+27
=247

27.35/247=0.11

ホントざっくりな試算になるが
4交戦で終わる戦闘では11%の実ダメージ増加

これはダメージ軽減の方にもそのまま流用していい。はず、、、
4交戦で終わる戦闘では11%の実ダメージ軽減と捉えていい。はず、、、

わからんけど

装備スキル

【軍紀5%ダウン】

軍紀5%ダウンは、ダメージ5%アップとほぼ同義
使いやすく、腐らず強い

取得したなら、迷わず装備覚醒していいんじゃないかな

総評

軍団軍紀バフ、攻撃力ダウン、実ダメージ増減、軍紀デバフ
(玄関羽+玄賈詡)÷2みたいな武将

そして、強力な通常スキルと装備スキルで2人よりも抜きん出たみたいな雰囲気

なかなか面白い武将、イチオシである。

短期戦では無類の強さを誇る。だって16.5%だもの
不利な長期戦であっても最上位の強さを発揮している。

歩兵武将だけあって、歩兵と相性がよさそうとは感じる。

集結に2人目をいれても、そんなに悪くないって点が評価が高い。
通常スキル1は強力な軍団バフ
通常スキル2は累加可能
覚醒スキルも累加できる

効果量はガクッと落ちるので積極的に採用したいわけではないが、上位集結でないならば2人いれてもいいというのは、ありがたい。

実ダメージ増加、軽減は万能ではあるが、最大限に利用するにはコツはいる。
実ダメージの特性は
味方貫通が高い方が実ダメージ増加は活かせる
敵方貫通が高い方が実ダメージ低下は活かせる。

敵方貫通は低いに越したことはないので、敢えて味方の貫通抵抗を下げる必要はない。
単騎などで実ダメージ軽減を強く活かしたいなら、貫通抵抗編成と組み合わせないようにしようくらいな話

通常スキル、装備スキルはかなり汎用性が高いが、実ダメージの特性を考えると
汎用性では星5とはいかず、星4になる。

単騎、集結と戦闘形式を問わず
兵種、主陣、角陣と編成を問わず
対人、対NPCと相手を問わない

玄関羽、玄賈詡の強さは、そろそろ皆も分かってきたよね?
つまり、そういうことだ。

縁結宝はいらないかなぁ