先行情報武将

麴義

歩兵/統率武将
将星巡行イベントにて獲得
中国版実装時期…2024/6/21

性能

通常スキル1
主将となり歩兵を帯同する時、自身の率兵数が基礎率兵数×50%アップ

通常スキル2
属する陣の戦闘時、味方が敵方を抑制した場合(元の抑制で計算)
敵方全兵種に対する抑制係数を12%上昇させ、そうでなければ敵方が味方全兵種に対する抑制係数を12%を下げる
(集結累加不可。複数スキルは最も効果の高いもののみ有効。抑制係数が上昇/低下する値は元の80%を超えない)

覚醒スキル
属する陣の戦闘時、味方の武府連撃加点と抵抗加点を比較して、連撃が高ければ味方の連撃を22%上昇し、抵抗が高ければ味方の抵抗22%上昇する。
同じ場合、味方の連撃と抵抗がそれぞれ11%上昇
(集結時、同じ陣の複数効果の累加は元の連撃/抵抗の25%を超えない。プレイヤー・武府が複数いる場合はプレイヤーの兵力に応じて平均を取る)

装備スキル
属する陣の戦闘時、味方防御力を6%上昇。
(集結時は同じ陣で累加可、12%を超えない。絶対値上限はなし)

評価

通常スキル1

将才50%はよい
歩兵には玄孫権がいる。玄孫権は将才の値が高いほど輝く◯
歩兵には玄荀攸がいる。兵数の多さがスキル強化につながる。

通常2

抑制スキルは強い
12%という数値は決して高いとは言えないが、兵種縛りもなく、抑制被抑制の両方に対応できる点は優秀。
玄曹操の10%であっても重宝している。

抑制10%は、単騎戦において実数値5%の操作になるので非常に強力だとわかる。
累加できたらなぁは高望みが過ぎる気がする。

3種戦では玄祝融、審配が15%なので数値では3%と少し劣る
単騎戦、二種戦では玄祝融、審配より優秀

覚醒スキル

連撃と抵抗は22%と表記しているが、これは装備覚醒込み
装備3段階覚醒がないと20%

麴義の覚醒スキルは連撃を上げるか抵抗をあげるかを自分で決めることができる。
なんじゃそりゃ!
イベントなどでも属性が足りない方に振り分けることができるし
基本歩兵で運用したいが、弓や騎兵に編成して軍略のバランスをとることもできる。

複数プレイヤーのときはちょっとややこしい 狙って発動させるには調整が必要。
集結に二人麴義をいれるならば、連撃、抵抗の上限が25%なので連撃と抵抗の武府加点を同じにして連撃、抵抗ともに効果を受ける方法もある。
それが強いかは知らない
連撃10%抵抗10%獲得のために、武府加点の自由度を狭めるのは微妙かも

装備スキル

防御6%は少し弱め 範囲は広く安定的
シンプルなので追記説明はないが
効果に上限がないので普通に6%が上乗せされるのは覚えておく。

ダメージ的には4.2%ほどの効果量

どこでも参戦できるので、あげててもいいかなってくらい
優先度は高くはない

運用

単騎であれば難しくないのですが、難しいのは多数集結での麴義の運用
基本は集結に1人いればいい。
これを基本として2人運用を考える。

余れば角陣に使えばいいというのが一番に思いつく
主陣角陣共に連撃、抵抗が欲しいならば話は早いが
「主陣は抵抗をあげたい!角陣は連撃をあげたい!」こんな感じになる人が多いかなと思う。

現状角陣にいがちな武将として
玄呂布、典韋、黄月英
と連撃もりもり編成が多い

玄孫権、玄荀攸などで相手の連撃を落としきれているならば抵抗上げ麴義も採用する余地がある。
基本的には抵抗は死に属性になりがちなので非推奨
抵抗上げ麴義は積極的には角陣に採用できない。


主陣に二人体制もなくはないといったところ
通常スキル、覚醒スキルともに1人上限なので無駄が多いが
装備覚醒の防御6%や装備覚醒の軍紀、それぞれのデバフは意味がある。

武将が揃っていない層は、麴義は1人上限と割り切らずに、装備スキル目的で二人採用はあり得るのは覚えておきたい。
これは麴義に限った話ではない

総評

T1相当の武将
強力な武将だが、最近の武将と比較して強いか?と聞かれれば いい勝負といったところか
曹洪、曹節、玄廖化のほうが個人的には推しやすい

使い道は多いが核ではなく、そのくせ1人上限が足を引っ張っているという印象

抑制は被抑制も対応で使いやすく数値も上々
覚醒スキルも連撃抵抗と選べるので使いやすい。
装備スキルも防御アップと使いやすい。

通常スキル、覚醒スキルともに上限が1人
連撃、抵抗というのが今あまり強くない
武府加点も頻繁に入れ替えるものでもない
装備スキルも絶対的ではない

率兵スキルの上昇率も高いし、抑制スキルなので縁結宝の候補