奇策

太虚換形のスキル変更について

奇策 太虚換形がスキル変更されました

1.戦闘開始時、相手の主陣の60%の奇策貫通ボーナスを減免し、相手の主陣の60%の奇策貫通を味方の主陣貫通に転換する
(転換に成功すれば、獲得する貫通は味方の主陣の元の貫通の10%を下回らない。)

2.相手に奇策貫通ボーナスがあれば、味方の主陣のシールドを追加。ない場合は味方の主陣貫通を各20%アップ ※相手が貫通策を使用していれば、仮にレベル1でも味方は10%の貫通ボーナスを得る。逆に低レベルの貫通策は付けないようにする。

獲得する貫通は味方の主陣の元の貫通の10%を下回らない」
この文言が追加されました。
この変更はなんなのか?

変更点の解説

まずは解説

今までの太虚換形対策として、全貫策レベル1を装備するという方法がありました。
太虚換形は、相手の全貫策を弱体化して転換してくるので
全貫策レベル1を装備していれば、相手は0.4%の貫通バフのみとなっていました。
全貫策と組み合わせると貫通8.4%バフです。

変更後は、最低値が設定されたので、全貫策レベル1で対策することができなくなりました

太虚換形+全貫策の組み合わせ

ケース1 
味方:太虚換形+全貫策 敵方:太虚換形+全貫策
お互い貫通20%アップ

ケース2
味方:太虚換形+全貫策 敵方:太虚換形
味方28%アップ、敵方12%アップ

ケース3
味方:太虚換形+全貫策 敵方:全貫策
味方32%アップ、敵方8%アップ

ケース4
味方:太虚換形+全貫策 敵方:太虚換形+全貫策(レベル1)
味方18%、敵方12.4%

ケース5
味方:太虚換形+全貫策 敵方:全貫策(レベル1)
味方30%、敵方0.4%

ケース6
味方:太虚換形+全貫策 敵方:未装備
味方40%、敵方0%

太虚換形+全貫策=貫通流ではありません。
相手の貫通を抑えるという目的で太虚換形+全貫策は使われます。
太虚換形+全貫策しているから、貫通流しないといけないという認識は捨てましょう。

とは言っても、奇策枠2つ使っても、相手も太虚換形+全貫策を装備していたならば、貫通を20%確保されてしまうのは厳しいところ。
その分、こちらの自由になる奇策は2つしかなくなる。
貫通抵抗の奇策でないかな

そして玄張昭の存在

相手の貫通をとめるのが難しい状況になってきている。
貫通抵抗は必須属性としてきたが
今できる対策として、貫通抵抗を捨てるという選択肢もでてくる。(どうせ貫通されるので)

流派でいうと 従来は
破盾流 連撃・抵抗・貫通抵抗 を重視
奇策:全貫策(レベル1)、太虚換形、畳撃策、固抗策

貫通流 貫通・貫通抵抗 を重視
奇策:全貫策、太虚換形、両儀攻守、墨守策

新しくは
破盾流 連撃・抵抗 を重視 貫通か貫通抵抗を少し意識
奇策:蔵星納海、両儀連抗、畳撃策、固抗策

貫通流 貫通と連撃 もしくは貫通と抵抗を重視
奇策:全貫策、太虚換形、畳撃策/固抗策、奇攻化勢/墨守化勢

まぁすぐに環境も変わると思いますので
旗属性や麗人の冊封を変えたり、覚醒予定の武将を変えたりはしなくていいと思います。
それは無駄消費です。

迷子の子羊を増やさないように、さらに注釈をつけときますと
結構これは上級者の話になります。
ランク帯においては、従来の連撃・抵抗・貫通抵抗重視、貫通・貫通抵抗重視のほうが勝ちやすかったりします。