雑記

1×1×1×1が最強

ダメージ式は簡単に書くと乗算が4つある。

連撃×最終ダメージ×貫通×実際のダメージ

乗算なら、100×1よりも、50×50の方が数値が高くなるよねって普通の話

シミュレーション

値が0.5から1.5まで取りうるとして
同じ数値量をあげるのに、同じ労力を使うとする

言うまでもなく、1.5×1.5×1.5×1.5が最も強いが、そうもいかない。
どこかを拾えば、どこかを捨てないといけないのはさだめ

①全て1の場合、ダメージは1

②連撃1.5、最終ダメージ1.5、貫通0.5、実ダメージ0.5の場合
与ダメージ=1.5×1.5×0.5×0.5
=0.56

連撃でフルに勝っているのに、0.56しか与えられていないことになる。

③少しバランスを良くして、連撃1.3、最終ダメージ1.3、貫通0.7、実ダメージ0.7の場合
与ダメージ=1.3×1.3×0.7×0.7
=0.82

④もう少しバランスをよくしてみると
1.1×1.1×0.9×0.9=0.89

1には及ばないが、1に近くなる。

考察

②と③の差は0.26も開いているが、③と④は0.7しか開いていない
つまり、バランスを考えるのは、③で十分といえる

攻撃側は、相手に0.5を作らせないように工夫する。
防御側は、0.5をつくれるように工夫する。

具体例

相手は弓、こちらも弓の場合

攻撃側

・連撃面
弓の連撃は150%になりがち、玄徐庶がいるケースでは、連撃で勝ちたいが、いない場合は、連撃に固執する必要はない。
玄呂布+典韋など、コスパの良い連撃要因だけで十分。

・最終ダメージ面
最終ダメージに関しては、弓には、玄陸遜、玄貂蝉がいる。
なので、最終ダメージは、2人だけで40%さげられてしまう。つまり0.6を1個作られている状態。
それを、ダメージを1に近づけなければならないので、呂布、玄司馬懿、玄孫堅、玄徐庶、袁紹などが効果的に働く。

・貫通面
貫通に関しては、相手が玄夏侯淵を所持しているかで変わってくる。
玄夏侯淵がいた場合、貫通を捨てるのも手
貫通は、相手に0.5を作られやすい属性なので、頑張っても無駄になることが少ない。

・実ダメージ面
実ダメージに関しては、弓で実ダメージ低下を入れているのは稀なケース
なので、実ダメージアップの武将を入れる必要は薄い。
玄関羽、玄馬雲騄、玄呂蒙など

防御側

・連撃面
こちらの抵抗の基礎値は低く、抵抗をあげるのはコスパが悪い
玄大喬を活かすために、頑張るという選択肢もあるが、勝てない可能性の方が高く、無駄になる場合が多い。
相手の抵抗値に勝つために、玄孫尚香ピン刺しとかがコスパがよさそう。
無理に抵抗で、0.5をつくりに行くのは、やめた方がよい。

・最終ダメージ面
弓では、最終ダメージで0.5をつくりにいくのが普通
すでに、玄陸遜、玄貂蝉で40%確保している。

そこに、玄大喬、玄司馬懿、玄張角、姜維、馬技など、どれかトッピングするとよい。

・貫通面
貫通で、0.5をつくりにいってもよい、
玄夏侯淵に、玄徐晃、満寵、張遼などで、相手のかなり下られる。
武将枠、3枠割く価値があるかは検討

・実ダメージ面
実ダメージ低下する武将は自然には入らない。
相手に玄関羽がいないであろうと予想して、効果値が高い玄賈詡をいれても面白い。

弓対弓における編成

皇甫嵩ー玄徐庶ー玄大喬
玄陸遜ー玄呂布ー諸葛亮
玄孫堅ー玄孫尚香ー張遼
玄司馬懿ー典韋ー玄貂蝉
曹操ー玄夏侯淵ー王允(龐統)

結果、普通に強いの敷き詰めただけの編成と、あまり変わらないが
ダメージからの視点が増えたと思う。

今は、強い武将敷き詰めとけばええねんが通用するが、これからは、こういった戦術が必要になるかもしれません。

弓対弓をみているだけで、長くなったので、ここで終了。

結び

これを意識すると、強くなるかは分からないが
編成が楽しくなるんじゃないかとは思う。

玄夏侯淵ほしいなぁ