武将一言評価

武将一言評価 改訂版 玄張角、玄魏延、管輅、孫魯班、于吉

令和5年4月現在の個人的な評価です。
プレイ状況や環境によって、評価は大きく変動します。

玄張角

単騎評価★★★
集結評価★★★★
使いやすさ★★★★

プレイヤー数に応じて、被抑制係数が増えるスキル
少数なら強力無比なスキルであるが、同数、多数の場合は10%と心もとない
評価が難しい武将

被抑制は、抑制よりも使用頻度が少なくなる。
三種同士の戦いであれば、抑制を2%ほど動かせる。
抑制2%は、味方のダメージ2%アップ、敵方のダメージ2%ダウンに相当する。

覚醒スキルのダメージ5%軽減、5%アップは使いやすいという印象
このダメージアップは追加ダメージに属する
ダメージ10%操作だけは、神将の中では弱い部類に入る。

抑制と効果と合わせて、合計ダメージ15%操作は、上の下くらいか?
集結では普通に編成入りしてくるが、単騎だと安定して使えるわけでもない。

少数集結での爆発力を考慮すれば、一級武将といえるが、抑制武将なので最優先という程ではない。
良将であることに変わりはないが、少数集結をしないよという人は、後回しにしてもよい

兵種1種強化勢で、沙場などで不利兵種を返り討ちにしたいという人は、入手しておきたい。

玄魏延

単騎評価★★★★
集結評価★★★★
使いやすさ★★★

①将才
②実ダメージ10%アップ
③貫通12%デバフ
④攻防400アップ

PVPにおいては、どれも腐らない性能のスキル
ほとんど無駄打ちになることがない。 
攻防アップのために兵数にだけ気をつけておきたいが、率兵を意識するあまり窮屈になるくらいなら、攻防アップは諦め気味に編成しても良い。
貫通デバフ、実ダメージアップだけでも神将として、恥ずかしくない仕事はする。

全て合わせて、ダメージに換算すると20%くらいは操作するので、★4相当で問題ない

ただ、1人上限なのは、やはり気になる。
微課金勢には、積極的にはおすすめできない

PVEでは、貫通デバフ、攻防アップが死にがち。

どの兵種に編成してもいい器用さと、
活躍の場を選ぶという不器用さを併せ持つ武将。

どの兵種に編成してもいいというのは、もちろんメリットではあるんだが、玄魏延の立ち位置を難しくしている。
誰かが玄魏延を取るだろうから、自分はとらないでおこうという心理が働いてしまう。
これが馬武将と限定的なら、騎兵一軍の自分が取るしかないとなりやすい。

今のイベント状況なら
1人集結>単騎>複数人集結 という優先度で武将は選んでいいと思う。
複数人集結は、まぁなんとかなる

玄・魏延

管輅

単騎評価★★
集結評価★★
使いやすさ★★★

黄忠が封じられた今では、嫌がらせとしては管輅が優秀。
ただ、負傷兵消滅、35%の確率で30%消滅は期待していれるほどではない。
かけ合わせたら、相手の負傷兵の10%消失となる。

覚醒スキルは、プレイヤー数に応じて抵抗をあげるもの
こちら側が、相手と同数、または多数の場合は下限の抵抗10%アップになる。

プレイヤー数に応じて効果量が変わるスキル全てに言えることだが
強いプレイヤーはスキルを活かせる。
弱いプレイヤーはスキルを活かせない。

基本10%、たまに20%になればラッキーくらいの運用なら★2相当

孫魯班

単騎評価★★★
集結評価★★★
使いやすさ★★★★★

通常スキルのダメージ軽減がメインの子
宮城レベル35で10.5%軽減

孫魯班は比率で軽減する つまり掛け算になるのが特徴です。
孫魯班以外の普通のダメージ軽減は、加減算で計算します。

孫魯班は、全てのダメージに影響するので、最終ダメージと追加ダメージの両方にかかります。

最終ダメージ×孫魯班+追加ダメージスキル×孫魯班 です。

状況によりけりなスキル内容ですが、経験則的にダメージ10%軽減くらいになることが多いです。

10%ダメージ軽減という認識では、あまりよくないので
簡単な実例を出しますと
相手の最終ダメージ
=1+(敵方ダメージ増加-敵方ダメージ軽減)×孫魯班
=1+【敵方呂布(10%)-味方玄陸遜(30%)-味方陳羣(20%)】×味方孫魯班(10%)
=60%×孫魯班(10%)
=6%軽減

追加ダメージ
=【敵方司馬昭(10%)+敵方玄張角(5%)】×味方孫魯班(10%)
=15%×孫魯班(10%)
=1.5%軽減

これらは元のダメージが違うので、足し合わせることができませんが
この場合は、おおよそダメージ10%軽減くらいです。

単騎評価、集結評価は★3と控えめだが
派遣不要という特性は
沙場や登雲などの、複数軍団を使うイベントなどでは、全ての軍に効果を及ぼす。
角陣にも、影響を及ぼす。

NPCイベントでも、討伐、呂布とたくさんの軍団を動員するイベントでも全ての軍に発動する。

単騎評価、集結評価とは違う軸の、総合優先度としては優先度は高い。

于吉

単騎評価★★★
集結評価★★★★★
使いやすさ★★★

ややこしい武将代表。
別ページに書くかな

単騎で本領発揮できないが
集結で本領発揮する武将

軍略スキルを1.1倍にすると書けば強力そうだが
昨今多い、ダメージスキルには、于吉の増益効果は乗らないので向かい風。
味方のデバフの効果にもスキル効果はのらない。

だからといって、于吉の効果がのるスキルで軍団を構成しようとするのは、本末転倒。
于吉は集結専用と割り切って使うほうがいい。

集結では、3軍団以上の集結であれば、ほぼ採用される。
2軍団の集結では、于吉よりも他武将のほうが優先になる場合も多い。

例えば
相手の編成に、典韋と関平が編成されているとすると
典韋の抵抗デバフを3.5%軽減、関平の連撃デバフ効果を2.5%軽減となる。
言い換えると、于吉1人で連撃2.5%アップ、抵抗3.5%アップさせていると考えられる。

相手に典韋と関平がいるだけで、この効果量
単騎戦においても、強くはないが、全くの置き物にはならない。

通常スキルの、ダメージ無効も、いぶし銀の活躍をみせる

抑制効果も増益に入るので、登雲では大変お世話になる。
知力が高い武将禁止などの条件に于吉が引っかからないようにする工夫が必要。

個人的に好きな武将。計算は面倒ですけどね

于吉