ダメージスキル、回復スキルの説明、解説。
万箭斉発、離間の計、兵員休養、休養回復、戦士慰労
万箭斉発
レベル1
一定範囲内の各マスにいる1つの敵軍団に対し、現在の兵力値の25%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
クールタイム60S、範囲2
レベル2
一定範囲内の各マスにいる全ての敵軍団に対し、現在の兵力値の25%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
クールタイム60S、範囲2
レベル3
一定範囲内の各マスにいる全ての敵軍団に対し、現在の兵力値の40%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
クールタイム50S、範囲3
レベル4
一定範囲内の各マスにいる全ての敵軍団に対し、現在の兵力値の60%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
クールタイム50S、範囲4
使いやすいダメージスキル。
早めに、レベル2にはしたいところ。
ダメージスキルは、今のところ防ぐ手段がない。
相手がダメージ軽減スキルを発動していても、万箭斉発はダメージを与えるのではなく、固定値の損失なので、防ぐことができない。
現在の兵力値を参照することから、相手の兵力値が満タン近い時に使うのが効率的ではある。
タイミングを見計らっていたら、使うタイミングを逸したということも有りがちなので、50Sとクールタイムも短いので、タイミングを気にせずガンガン使うのがいいかもしれない。
相手が、密集しているところに、万箭斉発を使用するのは、格別に気持ちいい。
逆にいえば、万箭斉発を警戒して、味方の三マス以内に入らないという工夫も必要になってくる。
兵力値40%損失は、一度戦闘に完勝するのと、同様の効果。
相手の兵力値が50%であっても、万箭斉発で20%のダメージを与えられれば、次の攻撃で敗走させることもできる。
自分のプレイスタイルが定まっていないならば、万箭斉発か離間の計は編成しておこう。
離間の計
レベル1
敵軍一部隊を目標に選び、その的に最大兵力値の15%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標にする)
クールタイム60S
レベル2
敵軍一部隊を目標に選び、その的に最大兵力値の30%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標にする)
クールタイム60S
レベル3
敵軍一部隊を目標に選び、その的に最大兵力値の60%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標にする)
行動ptの回復速度を1pt/S低下させる。持続時間60S
クールタイム30S
レベル4
敵軍一部隊を目標に選び、その的に最大兵力値の15%の兵力損失を与える。
(合併軍団は兵力上限が最も高い軍団を目標にする)持続時間30S
行動ptの回復速度を1pt/S低下させる。
クールタイム15S
レベル3になると、クールタイムが30秒になる。
さらに、行動ポイント阻害効果も増え、凶悪になる。
なので、序盤は、離間の計を持っている味方を援護する立ち回りをするといいだろう。
レベル3にしたいスキルなので、チーム内で3人スキル編成するというのは多すぎる。
部隊の最大兵力の60%というのは、合併軍団の20%ともとれる。
離間の計対策として、自身のある部隊の兵力を、敢えて下げるという策はあるが
相手の離間の計は、チーム内に1人である可能性が多いので、対策をとる必要は少ない。
行動ポイントの回復速度が減るのは、かなり強力な効果
釜底抽薪と組合わせて、全く移動させなくするというのも面白い。
離間の計だけでも、ヒットアンドアウェイができるようになるので、一方的な展開にもっていける。
アタッカーが離間の計を編成するよりも、戦力の低い人のメイン武器として役割をもたせた方が、戦略の幅が広がる気がします。
兵員休養
レベル1
1つの味方軍団または友軍軍団の最大兵力値の30%兵力を回復
(合併軍団は現在の兵力比率が最も低い軍団を回復)
クールタイム60S
レベル2
一定範囲の各マスにつき1つの味方軍団または友軍軍団が、最大兵力値の40%兵力を回復 範囲2
(合併軍団は現在の兵力比率が最も低い軍団を回復)
クールタイム60S
レベル3
一定範囲内の全ての味方軍団および友軍軍団が、最大兵力値の60%兵力を回復 範囲2
(合併軍団は現在の兵力比率が最も低い軍団を回復)
クールタイム60S
レベル4
全ての味方軍団および友軍軍団が、最大兵力値の100%兵力を回復
(合併軍団は現在の兵力比率が最も低い軍団を回復)
クールタイム60S
目をひくのがレベル4の時の効果
範囲指定ではなく、全域に100%回復を撒くのは、面白い。
レベル3にする恩恵が大きいスキル
効果範囲が1つの軍団から、全ての軍団になり
効果量が40%から60%になっている。
レベル3になったら、レベル2の4.5倍の効果量になったと考えていい。
兵員休養は、休養回復との比較になるが
一番の違いは戦闘中に使用できるかどうか
休養回復は戦闘をすると回復が中断されるのに対して、兵員休養はいつでも発動できる。
攻撃されなかった場合の効果量は、休養回復に分がある。
クールタイムは同じ60秒
回復をする場所やタイミングを考えなくていい点が一番のメリット。
立ち回りに自信がない人は、兵員休養を選択するといい
明確な回復スキルは2つしかなく
チーム全員が兵員休養、または、休養回復を持っていくことはできない。
前もって、どちらを持っていくか相談しておこう。
休養回復
レベル1
2Sごとに、1マス内のすべての味方または友軍軍団の兵力値が、最大兵力値の3%回復。
戦闘すると状態が中断する。
持続時間30S、クールタイム60S
レベル2
一定範囲内で2Sごとに、すべての味方または友軍軍団の兵力値が、最大兵力値の4%回復。
戦闘すると状態が中断する。
持続時間30S、クールタイム60S
レベル3
一定範囲内で2Sごとに、すべての味方または友軍軍団の兵力値が、最大兵力値の10%回復。
戦闘すると状態が中断する。
持続時間20S、クールタイム60S
レベル4
一定範囲内で2Sごとに、すべての味方または友軍軍団の兵力値が、最大兵力値の20%回復。
戦闘すると状態が中断する。
持続時間10S、クールタイム30S
兵員休養は、即効性のある回復
休養回復は、即効性はないが、回復量は多い
兵員休養と回復量を比較すると
レベル1:8秒で兵員休養を上回る
レベル2:8秒で兵員休養を上回る
レベル3:14秒で兵員休養を上回る(12秒で同等)
14秒といえば、それほど厳しい条件ではない。
一歩下がって回復すれば、相手が追撃してきても10秒はかかる。
10秒でも兵員休養の0.8倍と考えれば、悪くない回復量。
連続で殴られるけど、引けない場面は存在する。
都市を取れれば、有用なスキルをレベルアップできるけど、今、後ろに下がったら都市を取れないといった場面。
こういったケースはそれほど珍しくない。
博望坡では、火に焼かれながら無理やり占領するという荒業ができるのは、休養回復の方。
肝心の回復量は、休養回復が優れているので、どちらを編成するか迷ったなら休養回復をおすすめする。
使っていくうちに、使い方にも慣れていくだろう。
戦士慰労
レベル1
全ての味方軍団が戦闘時、交戦毎にに50%の確率で、損失した参戦兵士の30%を回復
(合併軍団は、兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
持続時間20S、クールタイム60S
レベル2
全ての味方軍団が戦闘時、交戦毎にに60%の確率で、損失した参戦兵士の45%を回復
(合併軍団は、兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
持続時間25S、クールタイム60S
レベル3
全ての味方軍団が戦闘時、交戦毎にに80%の確率で、損失した参戦兵士の65%を回復
(合併軍団は、兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
持続時間30S、クールタイム60S
レベル4
全ての味方軍団が戦闘時、交戦毎に80%の確率で、損失した参戦兵士の80%を回復
(合併軍団は、兵力上限が最も高い軍団を目標とする)
持続時間60S、クールタイム60S
戦士慰労は、回復スキルには当てはまらないが、緑色をしているので、こちらで紹介。
戦士慰労は戦闘スキルであり
交戦毎に、確率で損失兵を回復してくれる。玄曹丕のようなスキル。
実ダメージ低下と言い換えてもいい。
戦士慰労に似ているスキルは、戦略的退避
戦士慰労のレベル3
80%の確率で65%回復
戦略的退避のレベル3
最初の4回の交戦、60%の確率で100%回復
期待値を計算してみると
戦士慰労は52%回復
戦略的退避は60%回復
持続時間、クールタイム、4回交戦、ダメージなしなのか回復なのか
違う点もあるので、どちらが優秀ということもないが、戦略的退避と戦士慰労を同時に発動するのは、もったいない。