歩兵武将

司馬昭について

本日は司馬昭について

司馬昭の覚醒スキルは相手のダメージを10%反射というスキルで、みなさんが思い描く
「相手が強いほど効果が高いんでしょ?」
「与えるダメージが10%くらい増えるんでしょ?」というイメージと相違ないです。

それを少し突っ込んでお話するだけです。
司馬昭もってるけど、どこに編成しようかなぁ?ってなっている人向けな感じですかね。
評価は以前と変わらないので、今から取得、覚醒はしなくていいです。

計算式

まずは計算式から

司馬昭の反射ダメージ
=(敵方の与えるダメージ+敵方の与える追加ダメージ)×0.1です。

敵方の与えるダメージは
元ダメージ×(1+敵方のダメージ増加-味方のダメージ軽減)ですね。

この数値が高ければ司馬昭のスキル効果は高くなるし、この数値が低ければ司馬昭のスキル効果は低くなります。

司馬昭の反射は敵方の実ダメージではない

この式で大切なのは、司馬昭の反射ダメージは(敵方の与えるダメージ+敵方の与える追加ダメージ)を参照していることであり
貫通や実ダメージは関係していないことです。

式の続きを簡略して書くと
敵方の与えるダメージ
=(敵方の与えるダメージ+敵方の与える追加ダメージ)×貫通×実ダメージ係数
ですよね

相手の貫通が高かろうが低かろうが、実ダメージ係数が高かろうが低かろうが、司馬昭のスキルには影響してこないわけです。

司馬昭のスキルに影響を与える要素

味方の司馬昭のスキルに影響を与える要素
・敵方の連撃率(味方の抵抗率)
・敵方のダメージ増
・味方のダメージ軽減
・敵方の追加ダメージ
・攻防
・抑制
・敵方の兵数

敵方の編成はいじれないので、自分が影響できる部分を抜き出すと
・味方の抵抗率
・味方のダメージ軽減
・攻防
・抑制
この要素が高ければ、味方の司馬昭のスキル効果は低くなり
この要素が低ければ、味方の司馬昭のスキル効果は高くなります。

司馬昭の運用

司馬昭のスキル効果を活かすために
味方の抵抗をさげ、味方のダメージ軽減をさげ、攻防をさげ、抑制をさげる

なんてことは、おかしな話です。
全て高いほうがいいに決まってます。

全て高いに越したことはないですが、仕方のない部分はあります。
単騎であれば編成は18枠
3軍団集結であれば編成枠が54枠と縛りがあります。
であれば、縛りの中で全ての要素を高水準にするということは難しいです。

なにかしら捨てる必要がでてきます。
連撃重視の編成を組んでいる人は抵抗を捨て気味かもしれません。
破盾ならば貫通を捨て気味かもしれません。

結論を言いますと
どのような編成に司馬昭を編成すれば比較的活躍するのかというと
貫通抵抗編成と実ダメージ軽減編成です。

どのような編成に司馬昭を編成すれば比較的活躍しないのかというと
抵抗編成とダメージ軽減編成です。

上の式を思い出してください。

(敵方の与えるダメージ+敵方の与える追加ダメージ)に影響を与えるのが、味方の抵抗率と味方のダメージ軽減率です。

(敵方の与えるダメージ+敵方の与える追加ダメージ)に影響を与えないのが、敵方の貫通率と実ダメージ率です。

ダメージ軽減編成に司馬昭はちょっともったいないなと感じて書いた次第です。
ただ、10%が8%になるか12%になるかぐらいの違いなのでどこに置いても問題ではないです。

貫通抵抗編成の弓とかに編成しても面白いかもね
歩兵ならば賈逵さんと相性いいね。