黄巾、精鋭黄巾に対しては歩兵が騎兵や弓兵よりも有利になります。
黄巾だけでなく、相手が攻防が低いNPCの場合は、歩兵が強いです。
その理由は、歩兵が防御力が高いという特徴にあります。
ちょっと何言ってるか分からないという人は
・ダメージについて
・攻撃力と防御力について
このあたりを参照してみてください。
わからなくても、プレイに影響はないです。
防御力と攻撃力の影響
防御力と攻撃力は、基礎ダメージを決めるための2つの数字です。
防御力だから、受けるダメージに影響する。
攻撃力だから、与えるダメージに影響する。という単純なものではないです。
相手の攻防が黄巾のように低い場合
味方が与えるダメージは
味方の防御力÷相手の防御力です。
相手が与えるダメージは
相手の攻撃力÷味方の攻撃力 で表せられます。
つまり、味方の防御力は相手に与えるダメージに影響し
味方の攻撃力は、相手から受けるダメージに影響します。
黄巾が与えるダメージは小さい
黄巾が味方に与えてくるダメージは小さいです。
味方が黄巾に与えるダメージは大きいです。
攻撃力と防御力は除算の関係なので、元の数字が大きいものに影響を及ぼしたほうが効率的です。
例えば、同じ1.1倍にしても
元の数字が1000に1.1倍すると1100になり
元の数字が100に1.1倍すると110になります。
同じ1.1倍でも影響する実数値には90の開きがあります。
なので、黄巾を倒す際に重要視すべきは、味方が相手に与えるダメージを増やすことです。
デバフは防御デバフが優先
先程、与ダメージを決める式は
味方の防御力÷相手の防御力だと書きました。
味方の与ダメージを増やす手段は、味方の防御力をあげるだけではありません。
相手の防御力を下げるという手段でも、味方の与ダメージを増やすことができます。
なので、攻防デバフの武将を編成する際は、相手の防御力を下げる武将を優先するといいでしょう。
まとめ
まとめにはいりますと
防御力は、味方の与ダメージに影響していて
対黄巾に関しては、味方与ダメージを増やしたほうが効率的ですよー
そして、防御力が高い兵種は歩兵なので、歩兵が対黄巾に有利になるわけです。
精鋭黄巾を倒せなくて、自分の弓が弱いとか自分の騎兵が弱いということはないです。
もう少しで、精鋭黄巾倒せそうという人は、防御力を意識してみてください。
1000とか100とかは例えなので、実際はそんなに黄巾との攻防の差はないです。